
神谷さんはこんなようなことを言っとったです。
「しおれたら、あわくって、水くれる環境。
かたや、水のない環境では、
植物は、生きるために無理して根を深くし、水を探すんだ。
水の有無で比べたら、どちらの植物が優れているか。
水のないところの植物が、根も全体も立派になるんだ。
だから、植物を立派にさせようと思ったら、
人間は植物より賢くなくてはいけない。」
~
集会の1コマです。
あわくって、は慌てさせて、、という意味。
育成初期以外は、水遣りを控えて、
根の成長を促すと
根ががっしりし、その後の成長も良いんだよ、と
だから、作物を立派に育てたいなら
その時の見た目で判断するのではなく、
長期的な視野で、甘やかさずに
適度なストレスを与え見守り続けなければならない、
言われてます。
”甘やかさずに
適度なストレスを与え、
見守り続けなければならない”
コレ、植物だけでなく
”育てること”全てにおいて
言っているようです。
だから、2回書いてみた。
そして、ワシも放置されているのではなく、
見守られているのだ、
と、拡大解釈しとこう。
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