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長野の山奥にて ~ その3

2018.07.12(23:50) 632

6月月例会 の後で

神谷さんがこんなことを言っとったです。



ある程度道路で出る。
 デキても運賃や何かでやられちゃうじゃんね。
 よっぽど加工モンで、何か変えて出さんとね。
 デキてもあかん。
 ビックらこく、くたばっちゃった、
 朝からブーブーと。








肥料をお買い求め頂いている
秘境の方々を訪ねた神谷さん、

秘境ゆえに商品を運ぶだけで

時間もかかるし、高額運賃が上乗せされるから、

日持ちがして、かつ、

付加価値の高いモノを出さないと、、と

危惧されてます。





えっと、吉良商店にホントによく
離島の方がこられます。
離島からお金も人も出ていく一方だけど
なんとか自給、
できればお金が入って来ることをしなくちゃ、、と

相談してます。

横でいろいろ聞いてたけど、やっぱり
「できそうなことを
 当たるまでやり続けるしかない」
ってことだと思うけどね。

例えばね、
神谷さんも吉良商店も
割と僻地にあって
ボク、全く知らなかった。
きっかけは大下さんだけれども
すっごいいろんなところから
人が訪ねてきます。
神谷さんという人 だったり、
その作る資材 を求めて。
そういう魅力というか、
お客さんが訪ねてくるような
何かを磨くしかないと思います。

繰り言になってしまいますが、
その何かを見つけるために
「できそうなことを
 当たるまでやり続けるしかない」
って思う次第であります。


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小学1年生7月号の、
「うく やさいは じめんの上にできる」
「しずむ やさいは じめんの下にできる」
について長いこと書いてます。

浮き沈みについて

浮くか沈むかって
「その流体 と 物体の 比重の差」で
決まると自分は思ってるのね。

今回は、流体が水で
物体が野菜だから

水よりも野菜の比重が小さければ浮くし、
水よりも野菜の比重が大きいと沈みます。
(野菜中に水が染み込むとか複雑な場合は除外する)


「流体中の物体は、
 その物体が押しのけている流体の重さ(重量)と
 同じ大きさで上向きの浮力を受ける」
ってのが有名なアルキメデスの原理
(ちなみにウィキペディアによると
 王冠の金細工の不正を調べることが
 この原理発見のヒントとなったとか。
 不正を調べることが
 何かの発見につながることは大いにあります。)
 

ちょっと表現を変えちゃうと

物体を流体中に押し込んでも
流体よりも比重が小さければ
その物体は流体の浮力方向に留まってしまう、
これが浮く状態なのです。



あ、ちなみに最後に地上にデキる野菜は浮き、

地中にデキる野菜は沈む”傾向があり”、

”同じ野菜でもデキによって変わることもあります”って

保険的なことが記載されてましたヨ。

IMG_20180712_fu4.jpg

話は転じて、
高糖度トマトは水に沈む とか
あるけれど、

じめんの上にできるやさい は うく はずだけれども

そうでもない。

それで実際に自分でやってみたりもしちゃうけれど

IMG_20180711_fu1.jpg


浮き沈み が関係するのは比重だけ、と思っています。

中身が充実していて、
特に空気を含む量が少なければ沈むでしょう。
(調べるの容易ではないでしょうが)
空気を含む量が同じであれば
 糖度 を含め、混ぜ物が多いほど比重が大きくなるので
全く関係なくはないと思ってます。

現実的に、青いトマトの方が浮きやすいし、
赤いトマトは甘いです。

キラエースを使えば、
このような中身が充実したトマトが作れますよ。

尚、この青いトマト、程よい酸味があります。
柑橘系の調味料を加えて食べるモノなら
たいがい入れて美味しいですよ。
自分は、炒めモノに入れました。
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長野の山奥にて ~ その2

2018.07.11(23:50) 631

6月月例会 の後で

神谷さんがこんなことを言っとったです。



変なモノ食っとるんだね、
 かわいそうになってくる、
 それから、良い病院に行けやしない。
 かわいそうだ。
 そこは、もぅいっぱい、
 よぅけコエ買ってくれるんだけれども。








肥料をお買い求め頂いている
秘境の方々を訪ねた神谷さん、
聞き損じましたが、どうもそこは、
障害を持つ方が多い?ようで?
食べ物が良くなかったかもね?
良い病院が遠いからかもね?
なんて言われていたような。。。

なんとかしたい、という気持ちは伝わってきましたよ。

また次回に続きます。



小学1年生7月号によれば、
「うく やさいは じめんの上にできる」
「しずむ やさいは じめんの下にできる」
なんだって。

IMG_20180712_fu3.jpg

そりゃ、演出としてならアリだけど
ちょっと乱暴な説明じゃないかいと、
世間的にどぅなのかネットを調べたら、
その説明を支持していると思しきサイトを見つけました。
進化の過程でそうなったのかもしれんとこのと。

私、この手の本って、
科学的好奇心を追求したくなるものだと思ってたんすわ。

「うく やさい になったのは、
 ながいじかん じめんの上にできてたから」

ってなんやねん?って思わない?

進化の過程と理由づけるならば
合ってるか間違っているか、
その経過を見ないと分からんじゃんね。
(実験的に現実的に再現可能な)

科学としては証明しにくいよね。

例えばさ、大谷翔平の特集があってさ、
どうやったら速い球が投げられるの?
なんて疑問持ちそうじゃん、小1なんかさ。

特集の結論が

「おおたにしょうへいせんしゅが
 はやいたま を なげられるようになったのは
 ながいじかん れんしゅうしたから」

とあったらなんやねん?しらけるわっ
て思わない?

そこを具体的に書け?
それ書かないとと売れへんぞって
思わない?

だから、また続きを書くことになります、ハイ。

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長野の山奥にて ~ その1

2018.07.10(23:50) 630

6月月例会 の後で

神谷さんがこんなことを言っとったです。



んなもん。
 ワゴンが2、3回切らないと曲がれないんだよ、
 国道でだよ。
 恐がいだよ、見ると崖っちょだもん。
 運転手はまだいんよ、
 自分はハンドルやってるもん。
 ほんでガードレールも何もあれへん。
 油だけ食うだよ、坂だもんね。








土地勘なく適当に聞いてたのですが、
肥料をお買い求め頂いている
長野県の山奥へ視察に行かれたときの話です。

ワゴン車で行かれたそうですが
2、3回切り返さないと
曲がれないほどの山道の国道を通った、と。

さすがはコスト感覚が厳しい神谷さん、
‌坂道で切り返すから、と
秘境では、ガソリン代も余計にかかっちゃうと
トークが続きました。

また次回に続きます。


演出としては興味深かった、
浮き沈みについて書くぞコノヤローの話。

さて、世間で”浮いている”と言われる私だが、
ホントに浮くと騒がれていた人が
死刑になったのもあり
まぁ浮いてるってのも少しは気にしなくては、、
なんて思っていました。


とそこに、
「へぇ~、野菜が水に浮くかどうかって
 こうやって決まるんだぁ~」
なんて嫁が言っているのではないですかー。
子どもに買い与えた
小学1年生7月号を読んで、ですわ。

それによれば、
「うく やさいは じめんの上にできる」
「しずむ やさいは じめんの下にできる」
だそうである。
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皆さんはどぅ思います?


ボクは、
「えぇ!?こんなテキトーでいいの?」
と思ったんですわ。

小学1年生にはこの説明でいいかもしれんが、
嫁(某有名大学大学院理学部 の 修了)が
感銘を受けてたことに
「マジで!?」と思った次第であります。

次に続くよ。

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野菜作りは難しい?

2018.07.08(23:50) 626

6月月例会 の後で

神谷さんがこんなことを言っとったです。



今の食べ物が心配だ、と。
 そこに集まる。
 そこまではいいんだよ。
 そこから植物を作ることができん。








ウマくて、便利で、安いっていう食べ物を
求めすぎた結果、
ロクでもない食べ物が溢れるようになってしまった、と。
そのようなものを食べ続けていくのは心配だ、と
気づいた人が集まり、
安全・安心な食べ物についての情報を交換しあう。
そこまでは非常に良いことだと思うんだ。
では、自分たちが納得するモノを
例えば、野菜を作るところから始めよう、って
野菜作りを始めるんだけれども、
その野菜を作るということができない、
というか難しいんだ。

そんな解釈でよろしいかと思います。


さて、
確かに野菜作りは難しいところもありますが、
キラエースを使うと
それなりにカンタンに食味良いモノがつくれます。

ウマくて、便利で、安いっていう野菜を
作れというわけでもないし、
もっというと
ウマくて、便利で、安い人間になれと
言っているわけでもない。

たった一度の人生だもん。
野菜作りを通すと
生きるということに
リアルさを感じられると思うけれどなぁ。

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いくら肥料を研究しても?

2018.07.05(23:50) 623

6月月例会 の後で

神谷さんがこんなことを言っとったです。



いっくら肥えを研究しても
 脳がイカれちゃってるもん。
 なんか、ウマいかスゴイかしないと
 (皆が反応してこない。)
 今の男が別嬪の人を見ても
 あかんのと同じ。









いくら肥料を研究しても
頭が良くない人が多くて
その研究成果を分かちあえない。
世間というのは、
もっとウマいものを、スゴイものをと、
すぐ結果が見えてかつインパクトあるものを
求めているからかもしれない。

今の若い人が、若いきれいな女性を
見ても何も感じないのと同じ。

今はいろいろ刺激あるものが
溢れているのかもしれんけれど
私たちの若いころは刺激が少なかったのもあるし、
夜な夜な女性を探しまわったものだった。
(そんな話が結構長いこと続いたです)






インパクトを求めてしまって演出に走りガチだけど

合わせて

差別化を踏まえると納得いく方法を継続するしかない

って思いますね。

農薬と化学肥料による即席農業だと、
地力が乏しく、継続的な農業は厳しいってのが
なんとなく周知されてきた感があります。
それゆえか、大規模な産地でも
持続するにあたっては危機感が大きい気がします。

例えばね、肥料まいて
すぐ結果が劇的に変わるのなら
皆やるだろうから、
皆との差別化ってできんのです。

どうも、効果が累積で効いてくるみたいだから
使うほど効果が分かってくる気がするし、
皆が知ったところで
一朝一夕でできることじゃないし、
そこそこその人なりの工夫や継続がいるから
皆との差別化ができると思うんですわ。

飽きない程度に演出もしながら
最終的なゴールはとこかを見ながら
コツコツと続けていくのが、
うまくいくんじゃねーか、自分は思うなぁ。





長雨予想にともなって

干してたタマネギを冷蔵庫に入れました。

IMG_20180611_hoshi.jpg





昨年は充実してなかったからか、10コ以上捨てましたが、

今年のステは今のところ4コ。

それなりに良いモノが収獲できたのだと思おう。


ちなみに神谷さんから頂いたタマネギは、

今のところ捨てゼロです。



慣行農業系のセンセによれば、

過リン酸石灰を施肥すると充実しやすいそうです。

化成肥料だから自分はやらず。





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  1. 長野の山奥にて ~ その3(07/12)
  2. 長野の山奥にて ~ その2(07/11)
  3. 長野の山奥にて ~ その1(07/10)
  4. 野菜作りは難しい?(07/08)
  5. いくら肥料を研究しても?(07/05)
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